スーパー乳母、ついに帰国
ついにナオミさんが帰ってしまった・・・
最後の朝はサーフィンへ行って欲しかったのに、
朝5時起きでさらに料理を続け、私とエンゾのもの、
自分の使っていたシーツまで洗濯し、キレイにたたんで行ってくれた。
朝5時起きでさらに料理を続け、私とエンゾのもの、
自分の使っていたシーツまで洗濯し、キレイにたたんで行ってくれた。
また、
「沢山作って飽きるかもしれないから、お友達呼んで食べてね。」
と、私が寂しくないように、お友達の分も作ってくれていた。
「沢山作って飽きるかもしれないから、お友達呼んで食べてね。」
と、私が寂しくないように、お友達の分も作ってくれていた。
もうウルルン・・・
最後の最後まで私とエンゾのことを考え、行動してくれていた。
最後の最後まで私とエンゾのことを考え、行動してくれていた。
普通ここまで気が回らないし、回ったとしてもそれを実行するのはかなり難しいと思う。
感謝してもしきれない・・・
感謝してもしきれない・・・
私をおんぶに抱っこし、エンゾを肩に乗せ、そんなスーパー乳母をしてくれたナオミさんは、
驚くことに自分の生活も満喫していった。
驚くことに自分の生活も満喫していった。
日本語&英語もこなすから、日本人&こっちの人、私の友達の誰とでも仲良くなり、
さらには私の友達が来るとみんなの分のご飯を面倒みてくれたり、
さらには私の友達が来るとみんなの分のご飯を面倒みてくれたり、
知識人のナオミさんは、みんなにいろいろなことを教えてくれていた。
だからナオミさんが帰る時は、多くの人から連絡が来た。
この一ヶ月間、家に一緒に誰かがいることが、どれだけ温かいかということを感じた。
特にナオミさんは面倒を見てくれただけでなく、
痛い時はインターネットでさっさ治療法を調べてくれ、
辛い時は話を聞いてくれ、精神的にものすごくサポートしてくれた。
痛い時はインターネットでさっさ治療法を調べてくれ、
辛い時は話を聞いてくれ、精神的にものすごくサポートしてくれた。
ここまで弱音を吐き、ここまで自分をさらけ出したのは初めてだと思う。
ナオミさんが帰ってしまった今は、部屋がとっても広く感じ、
空間がシーンとしていて、心にポカンと穴があいた気分。
空間がシーンとしていて、心にポカンと穴があいた気分。
だから片付けをしたり、細かい用事を済ませたり、一生懸命忙しくするものの、
時間が経つのがとても遅い。
時間が経つのがとても遅い。
寂しいけれど、私とエンゾの暮らしはこれからが本番。
早く慣れないとな。
早く慣れないとな。
ナオミさん、一ヶ月間本当にありがとう。
このご恩は一生忘れません。
このご恩は一生忘れません。
私もナオミさんのように人のことを思え、助けられる力をつけていきたい。